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レビュー一覧
『悪役令嬢後宮物語』のレビュー

苦労人向けの快作
投稿者: まぷ
[投稿:2016年12月17日 18時56分]

本作品は、好まれるであろう読者層が明確です。
空気を読む能力に長け、人の面倒を見ながらストレスを溜めている苦労人の女性向けです。
悪役令嬢もの、「アナと雪の女王」がお好きな方にもお勧めします。
これらの方には読みやすく、共感を覚え、カタルシスも得られるかと思います。
書籍化されるのも納得の作品です。

が、いわゆる乱読される方は、ひとまず10~15ページくらいまで読まれてみてください。
合わない方には徹底的に合わないという意味でも明確です。
私には合いませんでしたが、そんな人でも「これは面白いと思う人がいるな」と分かるほどの作品です。


前半と後半が変わりすぎ
投稿者: まるも
[投稿:2016年08月22日 22時41分]

前半は後宮内の側室派閥を如何に抑えるかという内容に注力しており、コメディタッチでとても面白く読めました。
愚王がずっとダメなままで、全く成長が見られずイライラしますが、実際こんなもんだと思います。
人間変わりません。

後半は伏線回収とか書いてありますが、何故そっちへいったという展開ばかり続き読者は混乱します。
途中まではとても面白かったのに残念です。


恋愛色は薄め。途中で雰囲気が変わる
投稿者: 野本羽那
[投稿:2016年06月27日 20時30分]

全体として、キャラ立ち、展開共に書籍化が頷ける内容。
ジャンルは恋愛だが、恋愛色は薄め。
恋愛を求めていない、という方にもおすすめの物語。

2014年以前更新の話と2015年以降更新(以下、「後半」と記載)の話で雰囲気が違うように思う。
後半は、ファンタジー色が強くなり驚いた。作者の中には深い世界観があるのだと思うが、それをあまり見せないことにより、世界観の共有がしにくくなってしまい付け焼き刃のような印象になってしまったように思う。
また、後半の最後に近づくにつれてぐんと高まる主人公崇拝と主人公の「いい子、できる子」の表現が過度になっており、主人公の魅力が落ちてしまったように思う。
ただ、終わり方もはっきりと続編の存在を明らかにしているため、続編で存分に描かれることを期待。

とは言え、全体的に主人公その他登場人物は魅力的。
このレベルの小説が無料で公開されていることに感謝する。


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悪役顔で誤解されまくりな令嬢が悪戦苦闘しながら幸せを探すストーリー
投稿者: うぃんてる
[投稿:2015年11月09日 04時17分]

※注意※
この作品は昨今流行り出した悪役令嬢系とはまったく関係ありません。別物です。この作品の初回投稿は悪役令嬢ブームなんて欠片もなかった《2012年》ですから今時の悪役令嬢モノ的な期待や先入観はきれいさっぱり捨ててください。


ストーリーとしては自分の思うように政治を運びたい腐敗した官僚や貴族たちに教育されて育った若き王子が父王の急な死により即位し、王の妃候補を新しく新設した後宮に王命で無理やり令嬢たちを集め始めていく。主人公も後宮に入ることになったがあまりの後宮内部の惨状にいてもたってもいられなくなり、ひいては自分の愛する王国のため奔走し始める――――のだが主人公の悪役顔が祟ってなかなか真意が伝えたい人に伝わらないという苦難の日々。それでも主人公は少しずつ味方を増やして日々奮闘していくというお話です。


ドキドキわくわく…
投稿者: 無地滝 ナノ
[投稿:2015年08月26日 10時23分]

タイトル通り、更新され読み進めるたび胸がドキドキわくわくしています!
特にディアナの頭脳戦はすごいと思います。最初の仲間は家族と侍女一人だったのに、仲間を増やして王を更生させたり敵を追い込んだりという流れは素晴らしい書き方で読むたび感心してしまいます。
はやく最後まで読んでしまいたい、という思いに加えずっと続いてほしいと思ったりします。
これからも頑張っていってください!応援してます!


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頭脳戦を描くその実力に脱帽です
投稿者: 退会しています
[投稿:2014年08月05日 20時49分]

これは面白い!
悪役として生きる令嬢の肝の座った生き様がかっこいいい。
陰謀渦巻く後宮のおどろおどろしさ、それをやりこめるエッジの効いた主人公の振る舞いや考え方が、非常に魅力的です。

頭脳派小説家としてその才能豊かな作者さんには、嫉妬します、危険な物を見てしまった。
真似はしないし、できないし。なろう生として考えさせられます。


面倒くさがりにメール設定→登録→レビューさせる実力派
投稿者: フレブル推進委員長
[投稿:2014年01月10日 10時53分]

今まで何十となろう小説を読んできても登録が面倒で、レビューもお気に入りもしなかった私をその気にさせた作品(笑)

メール受信設定をなおし、登録し、ログイン、お気に入り登録、レビュー、あまりの面白さにしてしまいました!

普段大輪の薔薇、影から表から故宮を牛耳る余裕綽々な主人公が、自分の恋愛に関してウブで可愛いのが萌っとします♪

読んで損なし!


ジャンルという概念を超越する圧倒的なおもしろさ
投稿者: 青井シュウ
[投稿:2013年05月08日 16時59分]

下手な戦記モノよりも繰り広げられる頭脳戦に気がつけば没頭し、美しくも人間味に溢れたキャラを好きになっている。そんな作品。

この作品を構成する要素は主に三つ、『若き国王と不幸な令嬢の身分違いの恋物語』『崩壊寸前の国を立て直そうとする内政物語』『正義感だけは人一倍な若き国王の成長物語』のように思える。無論メインとなっているのは内政なのだが、読み手である私が男性であるせいか、特に最後の一つの行方が気になって仕方が無い。読者には蛇蝎の如く嫌われている陛下だが、徐々に成長自体はしている。空回りしているが。

そう言う意味で、読み手によってあらゆる楽しみ方ができる不思議な物語。エタったかと思うと更新されているせいで何度読み返したことか。しかし読む度に違う楽しみ方が出来るために目が離せない。物語にあらゆる要素を上手く絡めて、完璧なエンターテイメントに仕上げる筆者の力量には感服する。


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